ライブ・スペクタクルNARUTO〜暁の調べ〜

人気アニメNARUTOの舞台版。今回はサスケとイタチの話がメインで、二幕からナルトが空気になった印象。サスケとイタチは流石に物語の核だからわかったけど、それ以外のキャラクターの説明がばっさりカットされている点は、前回にもまして意味不明すぎで、「出す必要合った?」という印象です(特にサスケの仲間要らなすぎ)。

前回は、サクラが「ナルト、サスケを連れて帰ってきて」と言う、おそらく原作では名シーンであろう場面の最中に、ナルトがひたすらブレイクダンスを踊り続けると言うトンデモ演出がツボったので、今回もそういう部分を期待しておりましたが、そういう演出は最初の場面程度で済んで、「クライマックスで興醒め」というのは起こらず、安堵。

一方で今回はミュージカル的な演出が増えた様子。宝塚OG3人と良知真次さんがメインテーマのコーラスに加わった時の歌の重みがスゴイ。更に、和太鼓と二胡の生演奏が要所要所に組み込まれ、物語を盛り上げていました。

忍術や口寄せ(巨大な生き物を召喚する技?)のシーンでは、繊細なダンスやプロジェクトマッピング、グラフィックポイを用いたグラフィックスイングが多用され、ジャパニーズファンタジーの世界観を十分に表現していたように思いました。

NARUTOがどんな物語なのかよく知らないけど、良知真次さんが演じたイタチはもう退場なのかなーって思うと、正直もったいないと思いますね。こんなに消化不良なまま退場するとは…みたいな。いや。これはもしかすると、少年マンガでありながら、小林靖子的なゴッツイ部分を持った展開なのか…分からないけど。次回作ではナルトとサスケが本格的にぶつかりそうですね。

次回は何年後だろ…楽しみなんだけど、やるのかなー?

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